読書が趣味です。現在無職で資格試験勉強中!読んだ本や、勉強していることについて、就職等について綴ります。50歳代突入!資格、転職について考え中。人生、夢に向かって突き進む!地道に直向きに継続していくのみ!
こりゃまずいなあ・・・
さて、先日大阪のEIZOガレリアへ行ってきました。
EIZOの液晶モニターの正しい使い方・選び方と言うセミナーへ。
ちょっと早めについたので隣のデイリーヤマザキで昼食をとって、一服。
お昼のピークが過ぎた1時前だったので比較的席があいててのんびり出来ました。
そんなこんなでEIZOガレリアへ。
といっても、10秒ほどで到着
・・・・・ 話しが長くなりそうなので、早速内容を書きますと、
それで、今回思う存分、EIZO製品を堪能してきました。
今回のセミナーは初級編。
まず、よかったと思うことは、液晶テレビの構造が分かったってことと、
用途によって明るさやコントラストの設定を変えましょうってことでした。
今までそんなこと考えもしてませんでした。<>p
モニターの選び方としては考えて置くべきことは、大きく分けると、
1. 視野角
2. 輝度
3. コトラスト
4. 色域
5. 応答速度
だそうです。
後は用途によってモニターのサイズを選ぶと言うことです。
1. 視野角について初心者の私が習ってきたことを簡単に書きますと、左右上下で液晶モニターをみると角度によって色の見方が変わってしまう。これは視野角の数字が狭いということらしいです。実際実物いろいろみて見ると分かるとのことでした。178度が現在視野角の最高値だそうです。
2. 輝度(ブライトネス)モニターの明るさを表す数値でカンデラという単位で表示されているものだそうです。カンデラ数が高いほど白が白らしく見えるとのコト。350カンデラ以上あれば十分だそうです。ちなみにワープロや表計算ソフトを使う場合、80カンデラくらいが見やすい輝度だそうです。太陽が登っているときと夜とでは明るさが違うからモニターもそれに合わせて調節するとよいそうです。最近のもモニターは自動で調節できる機能がついているものもあるようです。
3. コントラスト、黒をどれだけ黒に見せることができるかということ。例えばコントラスト比1000:1という表示の仕方をするそうです。輝度とコントラストの関係が大事で輝度÷コントラストが0.0(純粋な黒の数値)に近いものを選ぶとよいそうです。液晶は絶対黒にはならないそうで、0.2くらいの数値であればよいとのことでした。
4. 色域とは光の波長で見える色の範囲を表しているとのコト。RGBと言う言葉がよく出てくるんだけど、Rはレッド、Gはグリーン、Bはブルーだそうです。この色域にもsRGB、AdobeRGBなどあり、AdobeRGBの範囲はsRGBの範囲よりもグリーンの色域が広くより鮮やかに見える範囲のことだと聞きました。
5. 応答速度については、動画はもちろん応答速度の速いモニターがいいです。液晶パネルにも種類があって「IPS」、「VA」、「TN」がありそれぞれ一長一短があるようです。最近はオーバードライブ倍速駆動というもので応答速度を速く出来るようにする装置があるので、長い間パソコンに向かう人たちは、「VA」、「TN」を使うとよいとのことでした。
それから、文頭にチラッと書かせてもらったんですが、液晶モニターの正しい使い方として、画面の明るさを環境によって変える。作業内容に寄っても画面の明るさを変える。少し見下ろす程度に画面を見るデジタル入力を使えば画面のちらつきが軽減されるのでデジタル入力を使いましょうということでした。
以上簡単にレポートいたします。
参考になればと思いますが・・・
個人的には、かなり有意義なセミナーで参加してよかったです。
関連事項リンク先:株式会社ナナオ
個人的に一番気に入った液晶モニターはこの、FlexScan SX2761W ブラックです。
このモニターは27インチのパネルの大きさで、PCにもAVにも対応するフルHDモニターです。何より縦にモニターがぐるりと回り縦表示が出来ることが嬉しいです。このモデル以外でも、たいがいのモデルが縦ぐるりとまわして見ることができるようでした。
もう一つ、気になったモデルは、デジタル放送専用液晶テレビ、 FORIS.HD DT27ZD1-WTです。
このテレビのデザインは川崎和男先生(デザイナー)のデザインです。 写真では、分かりにくいと思いますが、かなり質感がいいです。 自分自身、変なデザインと思って半信半疑でしたが、実際本物をみて、その質感と出しゃばらないデザインが心地よかったです。何より映像がとてもきれいです。
実際にEIZOガレリアへ行かれると、そのよさがよく分かると思います。