モントレイルのマウンテンマゾヒストを買いました。
白馬国際トレイルラン2011のショートコースに出場したからです。
トレイルランとは、ハイキング道や林道などの舗装されていない道などを快走するランニングのことを言います。
自分の力の限界まで引き出して走る人もいれば、周りの景色を楽しんで、無理をせずゆっくり楽しみながら走る人もいます。
ちなみに、僕はトレイルランニングの大会に出場するのは、今回で2回目です。
まだまだ分からないことだらけ!
トレイルランの装備は・・・
マラソンと同様にほとんど装備を持たずに走るクロスカントリーとは異なり、トレイルランニングでは専用の小型リュックサックに必要な装備を入れて走ることが普通である。
シューズでは、登山靴でもランニングシューズでもない、軽く走りやすくグリップの良いトレイルランニング用シューズを使うことが認知されてきた。
また、水筒の代わりにチューブを使って給水できるハイドレーションシステム、走りをサポートするストックなども、使われるようになってきている。
と言うように、揃えておくとよい装備があるのです。
僕は白馬国際トレイルランのショートコース(約20km)をエントリーしたのですが、装備らしき装備は全く持っていなかったので、せめて、シューズを買おうと、大会の受付の横で発売されていたシューズを物色して、サイズの合うものを探していて、唯一、サイズがぴったりしたこの、
モントレイルのマウンテンマゾヒストを買ったのです。
とても、履きやすく、靴擦れも全くせず、快適に走れました。
トレイルランニングにはトレイルランニング用シューズを履いて走ることをオススメします。
普通のランニングシューズで山道の急勾配を走ると、滑って余分な体力を使いまくります。
僕は、前回(初めてのトレイルラン大会)、ランニングシューズでトレイルを走り滑りに滑り、体力を消耗しまくりました。
何てキツい大会なんだろうと、愕然としました。
だから、今回不安いっぱいだったのです。
トレイルラン用シューズは、普通のランニングシューズとは違い、急勾配では滑りはしますが、快適に走れました。
シューズの裏が違うのです!
グリップが違います。
前後左右どの方向からも滑らないように、窪みが付いているのです。
僕はこの大会で初めて専用シューズを使いましたが、まだまだ経験不足ということと、メタボの体重が災いして、泥だらけのキズだらけになってしまいました。